アナウンスから数日遅れましたが第五十二話の前編になります。
色々と本シリーズオリジナルの解釈や設定があるので戸惑う方が
多いのではないかと心配ですが・・・後編はもっと超展開かもしれない・・・。
これは次回「三国志」のタグを付けるか正直悩むところでございます(ぇー
さてこちらも遅くなりましたが、「その時歴戦が動いた」について
各動画の御紹介と僭越ながら寸評をこの場に手述べさせて頂きます。
まず本日は「宦官なる証明~黄皓≠佞臣予想~」について!
爆笑こそないものの、静かな笑いが止まらなかった作品です。
しかしOPと同じで素材元的に大丈夫なのだろうか?
劉禅や黄皓について、歴戦はかなり好意的な見方をする方が多いようです。
その根底には私を含め、「判官びいき的心情」「大勢の判を押した評を嫌う反骨精神」
というものが多いからだと思います。
これらは歴史に親しむ、ロマンを楽しむ、新たな歴史研究をする際には非常に
有用に働くものです。ある意味歴史の記載を自分で創り出す作業ですから。
・・・「捏造」とかそこ言わない、「創造」です。
まあ、高校生以下が学問として歴史を習う場合、これらは興味は引くけど
試験の知識としては有害だったりするんで、その点は注意ですが。
「あれが正しい」「これは間違い」と割り切る姿勢は「歴史を学ぶ」姿勢であって
「歴史を楽しむ」姿勢とは必ずしも言えません。
この動画は、「歴史を楽しむ」姿勢でぜひご覧になって頂きたいかと思います。